7:色を塗る
ついに色塗りです。この工程が終われば完成です。 とりあえず、フデで塗ってみます。が、どうも色斑や隙間に多く入り込んでしまったり、 うまい事いきません。こりゃぁエアブラシ買うしかないのか・・・高いよなぁ 色塗りは、とりあえず置いといてキャストのパーティラインを消します。 少し削ると隠れていた気泡がモリモリ出てきます。ある程度の穴は、サフで消すとして、 大きい穴はパテで埋める事に。 ホントに、気になりだすといつまでもやってしまう感じで。キャストは脱法剤が必須だなぁと いうところでしょうか。 エアブラシもスゲェお高い物かと思ったら、安いのもありました。エアもコンプレッサーが必須 なのかと思ったら、エア缶なるものがあってコレで代用できるのです。 で、早速塗ってみる。どんどん色が乗っていくのが楽しくて、プシュープシューやってしまいます。 で、乾いた所で確認してみると、結構塗り斑が。むぅ・・・ここだけ重ねて塗るわけにはいかないし、 サフ塗らず、いきなりやったので細かい傷がチョット目立つ。そんなわけで、 少し削って、もう一回サフ塗りからやり直す事に。 でーカンスプレータイプのサーフェイサーを購入。 パーツを串刺しにして、サフ塗りの準備をする。このとき、キャストと串は木工用ボンドで 固定してみた。はみ出すと、そこにサフが塗られないので要注意なのです。 あんまり、近くで吹くと粒子が粗いボツボツになっちゃうので、適度に離して吹くのが重要っぽいのです ダンボールで塗装ブースを作ってみた。あと、ここにCPUファンとか使って排気ダクトをつければ完璧。 だったんですが、やらなかったので、あんまり意味ナシブース。それどころか吹いたサフが自分に 戻ってきて、非常に臭いブースとなってしまいました。orz 一通り吹いたところで、乾かします。サフがまたシンナー臭いわけで、寒空の中、やっぱり作業は 夜なわけで。場所の都合上、縁側でやるわけにもいかず、部屋に扇風機と窓フルオープンの オプションを付けてやってたわけですが、凍える毎日。 さてさて、色を塗っていきます。横にDSが見えてますね。製作開始からずいぶん経ってます。 そんな感じで、各パーツ色塗り終わり。髪なんかは、一応2色とか使ってみたりしてます。 いやはやエアブラシ偉大。 ただ、細部で見ていくとやっぱり色々問題が。塗料をあんまり薄めないと、粒子が粗くなっちゃうし、 やっぱエア缶だと、エアのパワーが一定じゃなかったり、足りなかったりで、色斑がでちゃうそうです。 うーん。やってみて実感です。こうなると、コンプレッサー欲しいナァ コレはまた別の問題ですが、塗料が乾ききる前にマスキングテープを張ったり取ったりしたのが原因です。 色塗りは、あせらず落ち着いて、時間をかけないとダメですね。 でも、どんどん次の色塗りたくなるんだよなぁ・・・・ すっかり忘れてましたがこの塗料、つやが出てしまいます。つや消しタイプの塗料が見つからなかったので こいつを買ってきたのですが、もう頭から服まで、テッカテカなのです。さすがにおかしいので、 ここで、つや消しスプレー登場です。ついでにUVコーティングもして、日光や蛍光灯での色変化にも 対応です。コイツをブシューと吹きかけちゃいます。 |
HOME | <前へ◆次へ> |