5:初型取り
サフ塗りフデ塗り サフ塗り
さてさて、そろそろ研磨にも飽きてきたので、ここいらでサーフェイサー塗りです。いわゆるサフ塗りですよ。 でーとりあえず塗っては見たものの、フデで塗ったらもう薄くなんて塗れないですよ。もうベットンベットンに なっちゃいました。で、仕方ないので、大き目の傷とか穴を埋めるってことで、これでもかッってくらいに 圧塗り圧塗り。三つ編みの模様が無くなるほどに塗りこみます。いや、無くなっちゃダメダァぁぁぁ
サフ足前 サフ足後 サフ頭
後で研磨するってことで、まぁひとまず。
惨状
なんともえらい惨状に・・・・
でもまぁ、完全に模様無くなるかなってくらい圧塗りしたのですが、乾いたら結構気化したようで、 なかなかくっきり。傷もなかなかに残ったまま。あれー?
まぁとりあえず、ちょっと磨いて型取っちゃうことに(えー
買い物2? ねんどシリコン
そんなわけで、シリコンとキャスト、石膏などなどを購入。シリコンーって粘土状シリコンとか 言うのを買ってきた。なんか他に見当たらなかったので。妙に高いなぁと思ったら、 いやはや。大間違いです。でもまぁ取り合えず使ってみようぜってことで、準備。
測量
出てきました。シリコン。お高いものです。硬化すると、ゴム状の物質になります。 まぁそれはそうと、この粘土状シリコンは、 エポパテのように2つの粘土状物体に分けられています。これを同じ量だけ取り出し、 混ぜると、3分くらいで硬化が始まります。ええ。3分です。コレが最初のワナでした。 失敗例
1個目に作ったのは左側。硬化時間3分を見誤って、コネスギ。ウロウロしてたら急に手触りが変わって、 ヤバッ!!と思った頃には、時すでに遅し。押し付けてはみたものの、全然形にならず失敗。
2個目に作った右側は、失敗を踏まえて、早めに練って机の上に置き、上から原型を押し付けてみました。 はい。ご覧の通り、押し付けすぎです。穴開いちゃいました。orz
粘土 土台に乗せる
よく考えた結果、液状のシリコン同様、ちゃんと普通の粘土で土台を作って、やろうということで、 粘土に反面埋めます。で、シリコンを上から押し付けます。
で、出来上がったら粘土を取り除いて、反対側にもシリコンを押し付けます。
なんとかそれなりに
なんとかソレナリにできましたが、気泡とかが結構入ってしまい、ボコボコです。むぅ難しい。 石膏で挟む
このままではキャストを流しにくいので、石膏でシリコンを挟みます。石膏はお安いものです。 で、クランプで挟んでキャストを流し込みます。
キャスト キャスト漏れまくり
キャストは液状2液で、混ぜると数分で硬化しプラっぽくなる優れものです。ですが、 なにやら、流し込んでるそばから漏れ出してます。十分すぎるほど用意したキャストを全部流し込んだ はずなのに、湯口からも、空気穴からも、キャストは出てきません。全部トレーに流れ出てます。 ううう。
固まりだした
なにやら、もれたキャストが固まりだしたので、そろそろできたかと思う。どうせ失敗なので 半渇き状態で取り出すことに。
バラバラ事件 大失敗
少しは残ってるであろうと、剥がそうとするも石膏ごと逝ってしまう。クランプが強すぎた模様。 まぁ中身も案の定大失敗の傾向です。こりゃだめだ。